集中したいとき、閃きたい時は、悲しい映画を観るべし!
「勉強に集中したいのに、気が散ってしょうがない」
「新しいアイデアを生み出したいのに、全く出てこない」
こんな経験は、誰にでもあると思います。
そこで、集中力、発想力をベストな状態へ持っていける方法について、
ご紹介したいと思います!!
悲しい映画を10分観ただけで、集中力、発想力アップ!?
2014年の研究によると、
悲しい映画を10分観ただけで、
集中力と発想力がアップすることが判明した!!
ハッピーな映画は効果なし!!
「悲しい映画を観たグループ」と、
「ハッピーな映画を観たグループ」に分けて、
実験を行った結果、
「悲しい映画」を観た後は、
- メンタルが繊細になる
- ストレスに弱くなる
- 外向性が低下する
- 協調性が低下する
という結果が得られた。
それに対し、「ハッピーな映画」を観たグループは、
外向性がやや高くなっただけで、他の部分に変化は見られなかった。
メンタルが繊細になると、クリエイティビティが上がる!?
悲しみを感じた後は、「メンタルが繊細になる」とあるが、
メンタルが繊細になることで、
なんと「クリエイティビティが上がる」ということが、研究でわかっている!!
そのため、新しいアイデアを出さなければならない時や、
別の発想を思いつきたい時などは、
悲しい映画を観ることで、閃きが生まれるかも!!
また、「外向性の低下」や「協調性の低下」は、
一見マイナス要素に思えるが、
「人間関係に疲れた」、「一人で集中したい」という時には、
プラス要因となる。
一時的に内向的になることで、
「何かを突き詰めるのにベストな状態」へ、誘導することが出来るのだ!
まとめ
たった10分間で、性格を一時的に変えられるという事がわかった。
当然、長期的に続けていくことで、根本的に性格を変えることも可能である。
集中したい時、アイデアを出したい時は、
悲しい映画を観てから取り組んでみてはいかがだろうか?
是非お試し下さい!