賢人の知恵から、お気に入り項目を、抜粋してみた!

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25万部のベストセラー本、
バルタザール・グラシアンの「賢人の知恵」より、
お気に入りの項目を抜粋してみました!!

この本は、
「正しく生きる」ではなく、
「賢く生きる」ための方法が、
書いてあります。

読めば読むほど、
「世渡り上手な人って、こうだよな」
と、納得させられる項目が多く、
どこか「ズル賢さ」も学べる本でございます。

本書には、181個の知恵が書いてありますが、
今回は、その中から、
「お気に入りの13個」をピックアップしてみました。

是非ご覧ください!

※題名はそのまま引用してありますが、内容は短くまとめてあります。

人間関係の知恵

他人に寛大でいる。

人は、知恵がつけばつくほど、無知な人に対して我慢が出来なくなっていく。
しかし、寛大さは重要な美徳であり、どのように愚かな事でも辛抱できるように訓練しなくてはならない。

耐えることで結局は平和と喜びがもたらされ、我慢も報われる。
周りの人の欠点に我慢が出来ない人は、たいてい自分自身にも我慢ができないものだ。

誰にも借りを作らない

この世には、他人に良いことをする人もいれば、逆にそれを甘受してばかりの人もいる。
後者の方が楽だと思うかもしれないが、それでは相手に借りを作ることになる。

誰にも依存しないことで、束縛が無い世界で生きられる。

好意で人の役に立つことは、とても良いことであるが、それは義務ではない。
相手は、義務を押し付けてくることもあるだろうけれど。

駆け引きの知恵

相手の弱点を探す

人の考え方を変えたければ、その人の弱点を探すこと。
相手の心の奥深くにたどり着きたいなら、力づくではなく頭を使うのだ。

誰でも「快楽か名誉」、どちらかの願望があるもの。
相手を動かしている強い願望が分かれば、その相手の考え方を変える鍵はもう手にしたも同然だ。
一番の願望は、弱点でもあるからだ。

・恐れずに自分の意見を言う

斬新な意見を述べ、恐れずに反論しよう

いつも同意ばかりしている人は尊敬されない。
逆に自分の意見を大事にし、それを口にする人が尊敬される。

会話の知恵

誇張しない

大げさなもの言いは絶対に避けるべきだ。

話に尾ひれを付ければ、話す内容は品にかけてしまう。
たとえ、それが正しい見解であっても、相手にはそうは思ってもらえない。

人も物事も褒めちぎれば期待は非常に高まるが、
期待外れだった場合、褒めた方も、褒められた方も値打ちを下げることになる。

誇大表現は嘘の一種
誇張して伝えれば、正しい判断力のある人という評判も危うくなるだろう。

批判しない

 

非常に後ろ向きで、何かにつけて良くないところを見つける人がいる。

意地悪でそうしているのではなく、すべてに関して悪い面に目が行く性質なのだ。

そうではなく、広い心で批判的にならないよう心がけよう。

何に対しても前向きな解釈を見出すのだ。
たとえば、良い結果が得られなくても、
「沢山の事を学べた」というように。

自分のことは語らない

自分の事を話すとなると、自画自賛か自己批判かのどちらかになってしまう。

褒めれば自慢になり、けなせば気の弱い証拠と映る。
どちらに転んでも、聞いている方も自分も居心地が悪い。

普段の会話でも仕事の場面でも、個人的なことを口にするのは避ける事。
大勢の前で話すときは、特に気を付けよう。

同じように、その場にいる人の事を話題にしない方がいい。
お世辞か批判にならざるを得ないからだ。

真実を見抜く知恵

知識と勇気を持つ

知識はすべてを可能にする
知識が無ければ、この世は闇だ。

ただし、勇気を伴わない知識は無力だ。
逆に勇気さえあれば、知識は不朽なものとなるだろう。

よく考える

何かをいつも考える癖をつけよう

深く考えずに行動する人が手に負えないのは、
「物事をあらゆる側面から検討しない」ために、
全体像が理解できないからだ。

論理的に考えることで、状況は正しく判断できる。
ただし、さほど重要ではない細部にこだわりすぎると、判断や行動を誤ることになる。

深く隠れていた真実が表面化するのを待ってさえいれば、
やがて、全てが理解できるようになることも多い。

自分を磨く知恵

勇気を出す

勇気は心の要
勇気は心を守り、魂が傷つかないように守ってくれる。

どれほど知力に恵まれていても、勇気が無ければ、
本当にやりたいことを達成できないまま、一生を終えることになる。

譲歩してはいけない。
どんな困難にも立ち向かう勇気をもって、
確固たる態度を貫こう

くじけないことが大切
勇気は勇ましい姿よりも、しっかりと役に立つ。

中身のある人間になる

重要なのはその人の中身だ。

「見た目よりはるかに多くの物」を、いつも内面に備えておこう。

見かけだけの人は、資金不足で未完成のままの家と同じ。
玄関は立派かもしれないが、入ってみれば、ただの空っぽ。
こういう人とは、話す必要が無い。

軽率な人を騙すことは出来るかもしれない。
だが、わかる人は、「その外見に隠された中身の無さ」に、すぐ気が付くものだ。

才能を伸ばす知恵

何でも屋にならない

何でも屋になろうとしない事
酷使され、あちらこちらで便利に使われてしまうからだ。

誰の役にも立たないようでは困るが、みんなの役に立とうとするのも間違いである。

一つの分野で突出できるよう自分を鍛え、
他の分野での才能発揮は控えめにしよう。

成功するための知恵

努力する

人生の目的は、自分の歩むべき道を見つけて
「出来る限り完璧な人間になろう」と、努力することにある。

重要なことから始める

楽しいことを先にして、
「難しいことは先延ばし」にする習慣を断ち切ろう。

重要なことはいつも最初に着手し、その他の事は後からだ。

些細な事でグズグズしていると、大切な勢いを失い、
手に入るはずの「成功や名声」が得られないまま、能力が衰えてしまう。

良く生きるための知恵

さらなる活躍のために土地を移る

生まれ育った土地には、貧しい生い立ちやひ弱だった自分の思い出があるものだ。
高い地位に出世すると、故郷の人々は、こちらの才能を妬むようになる

だから、もっと活躍するには、場所を移るのが一番だ。
かつて仲間うちでは侮られていたが、
今では、世界中に名を知られているような人は、たくさんいる。

まとめ

他の項目が気になる方は、
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」
を読んでいただければと思います!!