史上最強の投資家【バフェットの教訓】からお気に入りフレーズ5選!!
今回は、世界一の投資家「ウォーレン・バフェット氏」の義理の娘「メアリー・バフェット氏」が書いた本「バフェットの教訓(徳間書店)」から、お気に入りの項目をご紹介します!
この本は、投資の方法が書いてあるのではなく、投資家としての基本理念みたいなものが書いてあります。
「これから投資家になりたい」という方や「ビジネスで成功したい」という方にぜひ読んで頂きたい1冊となっております。
投資家としてのベースを作るにはとても良い本なので、ぜひ読んでみてくださいね!
「バフェットの教訓」が気になった方はこちらからどうぞ!
1、法外な買値や売値を提示することを決して恐れてはいけない
人は、高すぎる売値や低すぎる買値を提示したら「相手に嫌われるのではないか?」と心配してしまう傾向があります。
しかし、ビジネスの世界ではそれが数字となり結果となります。
価格交渉をしていく中で、初めに提示した低い売値を上げることは不可能です。
逆に、初めに提示した高い買値を下げていくことも不可能です。
まずは強気な価格を提示し、あとから譲歩していくのが得策といえるでしょう。
2、悪い人と良い取引はできない
悪人はしょせん悪人であり、悪人と良い取引が出来るはずがありません。
取引の内容も重要ですが「取引をする相手」はもっと大事です。
3、大金持ちは、ポートフォリオ投資で財を成したわけではない
ポートフォリオ投資とは、「分散投資」のことです。
分散投資とは、「異なった投資先に分散して投資をすることで、リスクを分散する」という投資方法のことです。
しかし、この投資方法ではドカンと儲けることは出来ません。
理由はカンタン!
ひとつひとつに投資できる金額が少なくなってしまうからです。
競馬なら、全ての馬に賭けているようなものです。
当たる確率も高いですが、掛け金が少ないと配当も少なくなります。
『馬券は最初に穴を狙い、最終は堅めにいけ!(科学的根拠あり)』はコチラ
一財を築きたいなら、良いビジネスに集中型で投資する必要があります。
まとまった投資金が手に入ってからポートフォリオ投資に切り替えるようにしましょう!
4、トラブルから抜け出すよりも、トラブルを避ける方が簡単だ
いったんトラブルに巻き込まれるとなにかと面倒くさいですよね。
それに比べ、
・「トラブルになりそうな場所へは行かない」
・「トラブルになりそうな人と関わらない」
これらはとてもシンプルで簡単です。
5、他人の経験から学べるなら、それに越したことはない
人は経験から学ぼうとしますが、他人の経験から学べるならとてもラッキーです。
わざわざ自分で痛い思いをしなくても、経験者に「そこ危ないから気を付けてね」と教えてもらった方が楽なのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はお気に入りの5項目をご紹介しましたが、この本にはなんと125種類もの知恵が紹介されています。
投資だけでなく、ビジネスや人間関係にも使える知恵が沢山詰まっていますので、気になった方は是非読んでみて下さいね!