94%の確率で頼み事を実行させる、心理学的方法とは!?

心理学 本の紹介

こんにちは。
コロナウイルスの影響で、スーパーではカゴいっぱいに食料品や日用品を買いだめしている人を多く見かけるようになりました。

当然、レジには長蛇の列です。

牛乳一本のために並ぶことが本当に辛い今日この頃です。
コンビニで買えばいいだけの話ですが・・・笑

さて今回の心理学は、行列の先頭に入れてもらうことを可能にする心理学です。

ただし、緊急時以外は使用しないでください。
とても迷惑な行為になってしまいますので。笑

それでは詳しく解説していきます!

こんなテクニックをもっと知りたい!という方にはこちらの本がオススメです。

メンタリストDaigoさんも「影響力の武器を読みすぎて真っ二つにわれてしまった。今3冊目です」とおっしゃっていました。
心理学を全体的に網羅出来る内容となっておりますので、興味がある方は読んでみて下さいね!

お願い+理由で達成率94%!!

心理学者のエレン・ランガー博士が行った実験によると、

お願い理由を添えるだけで、なんと94%の人々がお願いを聞いてくれるということが判明しました。

反対に理由を述べない場合は、60%の人々がお願いを聞いてくれました。

これは、「理由を添えると頼みごとが成功しやすくなる」という人間行動の原理を利用したテクニックです。

「なんだ、理由を述べなくても半分以上の人がお願いを聞いてくれるんじゃないか」

と思った方、いらっしゃいますよね!

しかし、34人の差はかなり大きいですよ!

  • 100人中、60人が頼み事を聞いてくれる。
  • 100人中、94人が頼み事を聞いてくれる。

100人中94人もの人が私の頼みごとを聞いてくれるなら、一つの会社が作れてしまいそうです。笑

理由は雑でも良い

エレン・ランガー博士の実験では、図書館のコピー機の前にいる人に、先にコピーを取らせてもらうよう、下記の3パターンでお願いしてみました。

すると、面白い結果が得られました。

①「すみません、5枚だけなのですが先にコピーをとらせてもらえませんか?」
→譲ってくれた人60%

②「すみません、5枚だけなのですが先にコピーをとらせてもらえませんか?急いでいるので」
→譲ってくれた人94%

③「すみません、5枚だけなのですが先にコピーをとらせてもらえませんか?コピーをとらなければならないので」
→譲ってくれた人93%

②の「急いでいるので」という理由を添えた場合の結果はなんとなくわかる気がします。
自分が急ぎでなければ譲ってあげる人も多いのではないでしょうか?

では、③の「コピーをとらなければならないので」はどうでしょうか?
自分も当然コピーをとらなければならない人です。
それなのに、②と変わらない数の人が承諾したのには驚きです。

理由は一緒なのに、理由を添えられるとなぜか納得してしまうのです。

世渡り上手な友達の会話を思い出してみると、この理由付けがとても上手いことに気がつきます。
雑な理由付けでも、その場は納得してしまうから人間って怖いですよね。笑

まとめ

いかがでしたか?

人に何かお願いや頼みごとをするときは理由を添えることで、聞いてくれる確率が1.5倍にアップします。

しかし、仲の良い友達や家族にやりすぎると関係を壊す可能性もあるので、くれぐれも気を付けて下さいね!

あ、遊園地等でも絶対に使わないでくださいね!

緊急時だけですよ!